【IST-9】 事業継続マネジメント(BCM)の最新動向

2011年5月12日(木) 13:30~16:20

[セッションリーダー]

[サブリーダー]
(株)日立製作所 セキュリティ・トレーサビリティ事業部
Hitachi Incident Response Team(HIRT)センタ長 織茂 昌之
富士通(株) セキュリティソリューション本部 情報セキュリティセンター 
シニアエキスパート 西見 俊彦
[セッションコンセプト]
新型インフルエンザ、災害、大規模システム障害など、 事故前提社会への対応が求められる中で、企業における事業継続マネジメント(BCM)の重要性が急速に高まっている。本セッションではBCMに不可欠となる情報システムの機能継続の面から、BCMの最新動向について解説する。

BCMの最新動向と情報セキュリティとの関わり

NPO法人事業継続推進機構
理事長 /(財)建設経済研究所 研究理事
丸谷 浩明

官民の努力で普及してきた事業継続マネジメント(BCM)には、情報システムの機能継続が不可欠である。一方、災害時に情報セキュリティをどこまで要求するかはトレードオフの関係もあり、総合的に考える必要がある。このようなBCMにおける情報セキュリティの現状をご説明する。

<講演者プロフィール>
東京大学経済学部卒業。1983年建設省入省後、国土交通省労働資材対策室長、内閣府政策統括官(防災担当)付企画官、京都大学経済研究所教授を経て、2008年より(財)建設経済研究所 研究理事。2006年よりNPO法人事業継続推進機構 理事長を兼務し、BCMの普及や研究活動を行っている。2009年より東京工業大学都市地震工学センターの特任教授も兼務。専門家として内閣府の「事業継続計画策定促進方策に関する検討会」委員などを務める。経済学博士。著書に「事業継続計画の意義と経済効果」(株)ぎょうせい、「中央防災会議『事業継続ガイドライン』の解説とQ&A」日科技連出版社など。




クラウド時代の事業継続マネジメント

~情報システムの継続性をいかに高めるか~

(株)富士通総研
第二コンサルティング本部 BCM事業部 事業部長
伊藤 毅

業務を支える重要なインフラである情報システムの継続性強化は、全ての企業における重要な課題でありながら、費用対効果の側面から対策が進んでいるとは言えない。これからの情報システムに必要な対応を、クラウドの活用をふまえて分かりやすく解説する。

<講演者プロフィール>
富士通(株)において、金融機関向け情報システムの新サービスの企画開発、アウトソーシングサービス事業の企画業務を経て、2005年より富士通グループの事業継続マネジメント(BCM)責任者に就任。以降富士通のBCM構築を担当。2007年以降は、(株)富士通総研BCM事業部長として、富士通グループの支援に加え、さまざまな業界のお客様向けにBCMコンサルティングサービスの提供を開始。業界を代表する専門家として、国内におけるBCMの普及啓発及び標準化推進、さらにはBC専門家育成活動に携わっている。特定非営利活動法人事業継続推進機構副理事長・一般財団法人DRIジャパン理事・一般財団法人危機管理教育&演習センター理事。